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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年11月22日

実は昔から多いヨーロッパでのテロ

こんにちは。

bttc.の田中です。

bttc.のヤフーショップは12月初旬にずれ込む見込みとなっており

なかなかスムーズに作業が進まない状況となっております。

さて今回のお題はフランスでのテロ事件を受け表題としました。

「ミュンヘン」という映画をご存知でしょうか。

ブラックホークダウンにも出演したエリックバナ主演の

1972年に起きたミュンヘンオリンピック事件への報復を描いた実話に

基づいた作品です。

この事件以降冷戦下での工作員による事件やテロリストによる事件が

ヨーロッパ各地で起きました。

特にテロリストとして名を馳せたのはアリ・ハサン・サラメというイケメン

テロリスト。

ミュンヘンオリンピック事件の首謀者とされいわゆるお金持ちテロリスト

としてヨーロッパを震撼させたテロリストです。

最後は車爆弾で死亡しており西側の工作員によって殺害されたとされています。



実は平和に見えたヨーロッパも昔からテロが頻繁に起きていることは、日本では

あまり知られていません。

よって、テロに対する警察特殊部隊が生まれ発達してきたのはむしろアメリカより

ヨーロッパと言えます。

アメリカの警察特殊部隊はどちらかというとギャングやマフィア等の凶悪犯罪対策の

意味合いが強いと言えます。






ところで、話は少し変わりますが人間は銃で撃たれるとどうなるか分かりますか?

急所に命中すれば当然死にますが、そうでない場合撃たれた事に気づかない場合が多々ある

とか。

特に5.56mm弾の場合は貫通力が強く、撃たれた犯人は撃たれたことに気付かず

警察特殊部隊に突っ込んでくる事があるとか…。9mm弾のフォローポイント弾ですら

体を貫通し、ドラッグをやってラリッてる人間には非力である場合があります。

さすがに7.62mm弾は強力のようですが、あまりにパワーがありすぎる為

警察等では使用されません。7.62mm弾を近距離で発射した場合、

一人目の人間がぐちゃぐちゃになりますが、それ以降も跳弾によりその他の人間も

傷付けてしまいます。





今回のパリでのテロもAkを至近距離で発砲している為殺傷能力は相当なものとなります。

しかし、昔からテロは絶えないと言えども最近のテロは卑怯で卑劣な犯行が目立ちます。

それだけ、世の中や人間がすさんできている証拠なのではないでしょうか?

日本ですら、いや自分の周りを見てみても決して良い社会とは言えないような気がするのは

私だけではないと思いますが…。

日本より多くの人種が住むヨーロッパでは、尚更複雑で劣悪な社会状況ではないでしょうか。






テロをなくすのは、政府でもなく警察でもなく、

人間ひとりひとりだと思います。

小さな事から世の中改善していきましょう。まずは、身の回りの整理整頓から。

おまけ動画です。

Webshop
http://bttc.jp.net


  

Posted by tatsutoshi  at 20:47Comments(0)わたくし事関連