2017年08月26日
欧州LE特殊部隊バイザーヘルメットタイプ1
ご無沙汰しております。
bttc.の田中です。
大変にお待たせ致しております、
バイザーヘルメットは、ほぼほぼ完成なのですが、
バイザーカバーがまだ製作中の為販売開始は
9月初旬~中旬になりそうです。
バイザーヘルメットの価格は¥64,800です。
これを安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれだと
思いますが、露特バイザーヘルメットよりは高く
ドイツで作っている独LEバイザーヘルメットのレプリカよりは少し安い
といった感じでしょうか。
あと、在庫品を作る資金が無い為、しばらくは前払いの
銀行振り込みのみ受付いたします。
9月まで本当にもう少しだけお待ちください。
尚、以下の画像のヘッドセット・ヘルメットライト・
ナイトビジョンマウントは別売りとなりますのでご理解を
お願い致します。
ちなみに苦労話を少しだけさせていただくと、
ヘルメットは通常仕入れ品、バイザーは大阪のアクリル加工会社、
バイザーとヘルメットをつなぐ金具は静岡県浜松市の金属製作加工会社、
バイザーカバーは和歌山の会社です。
バイザーを作ってくれる会社を探すのに3社声をかけ見つけ、
金具を作ってくれる会社を探すのに4社声をかけ見つけ、
バイザーカバーは2社目にして見つける事が出来ました。
自分で言うのもなんですが、なんのツテもなく人脈も無いしょぼい人間が
ここまでたどり着けたのは、努力とめぐり逢いが実を結んだ結果と
言えましょうか。本当良い会社を見つけました。そしてみんな優しい
ですし。
通常物販をする際に新商品を作るとなると、50個とか100個とか
大量ロットでしかメーカーや工場は受けてくれません。
あ~感謝感謝です。そして当店を応援してくださる皆様にも感謝感謝です。
また新しい情報が出来次第ご報告致します。
欧州LE特殊部隊装備沼(底なし)計画これより始動です。
尚、まだホームページには商品はアップしておりません。
Webshop1
Webshop2
2017年07月04日
EKO Cobraについて
bttc.の田中です。
まずは、バイザーヘルメットの製作進捗状況から
皆様にご報告致します。
一度金具が出来上がりましたが、理想の形ではなかったので
作り直しをしているところです。
7月中には金具を完成させたいとは思っておりますが、
今お願いしている金具製作会社様は、
何せバイザーヘルメットの金具なんてものを初めて作った
ものですから、作っては作り直し作っては作り直しの
繰り返しで徐々に徐々に作っているとの事です。
一応、証拠画像はお見せしておきます。
リアル派の方には申し訳ございませんが、
実物のバイザーヘルメットを完全再現するのは技術的にも
ライセンス・著作権の関係でも難しいですが、かなり近づける事は
出来ます。
下の画像はあくまで途中過程ですので、これからまだ形状の
変更はします。ビスについてもこれから選択していきます。
申しわけございませんが、もうしばらくお待ちください。
さて今回のお題は、雑誌でも取り上げられている
オーストリアのLE、EKO COBRAです。
コブラというと自国の有名な銃器である、シュタイヤーAUGと
グロックを使う部隊で有名ですね。
ただ最近ではスイスのB&T(ブリュッガー&トーメ)のAPC9という
コンパクトサブマシンガンを使いだしており、
なかなか独特な装備品で興味深いところではあります。
部隊創設のきっかけは、ご多分に漏れず
1972年のミュンヘンオリンピック襲撃事件がきっかけとなっております。
又、ちょっと特殊な任務としてスカイマーシャルがあります。
これは自国を出発又は自国に到着する民間航空機にハイジャック防止
要員として、乗客を装い搭乗する職務のことです。
実は日本にも2002年の日韓ワールドカップの開催を機に、
千葉県警と大阪府警にスカイマーシャルを担当する専任部隊が創設されたとの
事です。ちょっと驚きました。
日本のスカイマーシャルの選抜基準は機動隊員の中から選ばれ、
語学・身体能力に優れ、SATのOB隊員も採用されるようです。
入隊後は航空機内における近接射撃、並びに格闘術の訓練を徹底して
行うみたいです。
武装は拳銃で、多数の乗客が搭乗している状況や航空機の機体を破損させると
即、墜落に結び付く状況を勘案し特殊なフランジブル弾という銃弾を使用しているそうです。
フランジブル弾とは粉体金属(銅・すずなど)を押し込めた弾丸で、
人体を貫通しますが、壁や柱など固いものにあたると粉々に砕ける特性を持った
弾丸です。
使用銃器はグロック17・MP5・MP7・フランキスパス12・レミントンM870・ステアーAUG・ステアーSSG・
HK69で、ちょっと驚いたのはフランスのリボルバーMR73を使用するところでしょうか。現在も使っているかは
不明ですが、このMR73フランスのGIGNが使っている事でも有名なとても美しいリボルバーです。
日本のSATも研修に行っており、この部隊を参考又は訓練を受けているようです。
SATはドイツのGSG9にも研修に行っており、
そのためかどことなく装備品がヨーロッパのLEに似ております。
SATがバイザーヘルメットを装備するあたりもヨーロッパのLEが人質救出の際のCQBで、まず隊員の
安全を確保する状況から学んでいると考えられます。
いやしかし、オーストリアはドイツの近くという事もあり、ドイツのLE同様
SG-O(ストーングレーオリーブ)色の装備品を採用しているみたいですね。
ヘルメットはMSA社のオプスコア系ヘルメットも使っているようです。
バイザーヘルメットは以前よりUlbrichts(ウルブリヒト)社の旧型・新型を
使っているようです。
この上の画像、東京マルイから発売されているハイサイクルのAUGと同じ形状です。
中途半端にバレルが長いと格好良いですね。
あと、コブラの隊員は射撃能力が高く、ホバリングしているヘリコプターから静止している目標に対して
正確な射撃が可能なようです。
商品の発売についてはようやくゴールが見え始めています。
もう少しだけお待ちください。
Webshop1: http://bttc.jp.net
Webshop2: shopping.geocities.jp/bttc/
おまけ動画です。
2017年05月11日
GSG9についてちょっとだけ
bttc.の田中です。
バイザーヘルメットはおおよそ3ヶ月後の発売を目標に
進めております。しびれを切らしているお客様には大変
ご迷惑をお掛けしております。辛抱強くお待ち頂けると幸いです。
お金さえあれば実現可能な新商品はぞくぞくと後ろに控えております。
がんばって少しずつ前に進んでまいります。
させ今回のお題は世界の対テロ特殊部隊の中でも最高峰の地位にある
ドイツのLE,GSG9です。
大体どういう部隊かはお分かりでしょうから簡単に説明します。
部隊創設の発端は、1972年のミュンヘンオリンピックでのパレスチナ解放勢力
「黒い九月」による選手村襲撃事件において選手が殺害され、西ドイツ政府の
この事件への対処の失敗が教訓となったためとされております。
この事件を描いた映画「ミュンヘン」というものがあり、ブラックホークダウン
にも出演したエリックバナが主演をつとめております。
2017年04月26日
バイザーヘルメットの製作進捗状況2
bttc.の田中です。
皆様にバイザーヘルメットの製作状況をご報告
しないといけませんね。
この一か月金具製作会社を探し5社目にしてようやく
作ってくれそうな会社を見つけました。
金具の製作だけなら作ってくれそうな会社はあったんですが、
バイザーに接する部分の金属の曲げ加工が得意な会社が意外にも
少なく難航しておりました。
まだ金具の制作が決定したわけではありませんが、サンプルをこちらから
送り現実的な話をする段階となっております。
2017年03月25日
バイザーヘルメットの製作進捗状況
bttc.の田中です。
このブログを読んで頂いている方の中には、
「また新商品の開発がだめだったか」とお思いの人も
いらっしゃるかと。
しかし、わたくしの名前は漢字では田中建利と書いて、ななころびやおきと読みます。
最初に(12月頃)話を持ち掛けた会社様には、作れませんと断られ
そこからあとは自分ですべてをやるしかないと思い、ようやく現在に至ります。
やっとバイザーが完成しました。
2017年03月08日
Gk pro少量入荷
bttc.の田中です。
新商品開発は順調?に進んでおりますが、
少し難航してます。
今のところバイザーヘルメットが一番最初に製作できるかと
思います。恐らく…
アクリル加工会社に見積もりを取っている段階で
バイザー部分のサンプルを製作し、実際にヘルメットに付けてみて
付くかどうか等々まだ乗り越えるべき壁が立ちはだかっているんですが、
道筋は見えてきました。
実は、バイザーヘルメットは一度他の業者で断られていたりしています。
つなぎについては一番の難所がGIGNのつなぎ特有の背中のジャバラ
(アコーディオンパッド)です。この部分がある事により工場をほぼ止め
て製作する事になるそうです。ですので、早い段階でつなぎを作るとしたら
新型のつなぎが濃厚な線となりそうです。でなければ大量発注しないと
製作は無理なようです。
アーマーベストについてはサンプルをとりあえず製作して頂くようお願いを
しているところです。
まあ商品の開発、特に私が作ろうとしているものは特殊なものというか、
米軍装備品が全盛の現在においては作るのに一から始めないと
いけない等難しい状況により大変難航しております。
まあ業界に風穴を開けるわけですから一筋縄ではいきません。
さて、フランス パリのテロ事件でも出動した警察特殊部隊やフランス国家
憲兵隊への納入実績があるフランスのメーカーGk proの製品を少し
入荷しましたので、ご紹介いたします。
ホームページへのアップはペースが遅いですが、コツコツとあげていきます。
2017年02月08日
将来的には作ってみようかと
bttc.の田中です。
今現在つなぎの製作が進行中で、サンプルが完成するのは来月くらいに
なりそうです。
そして今後もぞくぞくとこの業界にはなかったものを作っていきます。
そんな数多くの企画商品がある中、最近見過ごせないのがドイツLE好きな
方々が増えているという事実。
私も以前から気になってはいました。
そこで、将来的にこれ↓を作ろうかと思います。
2017年01月24日
改めてSIGの銃器を見てみる
bttc.の田中です。
副業の宅配業がとてもとても忙しくブログが滞って
おりました事をお詫びいたします。
そんな忙しい中でも色々と考えておりまして、
なんといよいよ新商品の開発に取り掛かるはこびとなりました。
第一弾はまずアサルトスーツ(つなぎ)を予定しております。
続いてアーマーベストと開発を進めていきます。
生産は国内で行いなるべく格好良いもので品質の良いものを提供
しますので、値段も結構跳ね上がる予定ではあります。
まあ、詳しい事は煮詰まってからに致しますので次回のブログをこうご期待。
今回はSIGの銃器たちを改めて簡単に考察していきます。
私の一番好きな銃でもあるSIGの銃。どのようなものがあり、
どういうところで使われているのか私の少ない知識の範囲でご紹介します。
まずはこれ
2016年11月08日
CZ&メカニクスコラボグローブ
bttc.の田中です。
今回は完全限定品の入荷です。
CZとメカニクスの共同制作によるグローブです。
2016年11月01日
GIS TacticalのAk用ハンドガード再入荷
bttc.の田中です。
ハンガリーの実銃用パーツメーカーのGIS Tactical
Ak用ハンドガード再入荷いたしました。